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はじめに

近年多発している自然災害をきっかけに、応急処置を学校教育に取り入れる動きも加速してきました。 自動車教習所などでも教わるので、何となく覚えている人はいるかもしれませんね。
このサイトでは、現役看護師が日常で起こりうるケガ・事故など咄嗟の時の応急処置をまとめてみました。 ぜひ、いざという時の参考にして下さい!

応急処置とは

急病人や怪我人が出たとき大切なのは、速やかな119番通報と応急処置です。心肺停止状態に陥った人の生存率は、 たとえ数分以内に救急車が到着したとしても、応急処置の有無で変わってくると言われています。

東京消防庁の提供する資料によると、5分以内に救急車が到着したケースで命が助かる確率は、応急処置有りで約45%、無しでは約23%になるということでした。 2倍近くも生存率が変わるなら、いざというとき何もしないではいられませんよね。

また応急処置の心得があれば、自分自身が大怪我を負った時にも役立ちます。 怪我や病気の種類は無数にありますが、応急処置で必要とされる知識・技能は医療関係者でなくても十分に習得できます。 ここで大切なのは、医学的に正しい処置を身につけておくことです。
倒れている人をむやみに揺すったり、正しくない止血で患部を圧迫すると、 かえって命を危険に晒すこともあります。せっかくの善意が民間療法の生半可な知識で逆効果になっては、悔やんでも悔やみきれません。

このサイトで応急処置を知り、改めてしっかり実技を学びたいという方は、自治体の発行する情報に注目してみましょう。 毎年9月1日の防災の日をはじめ、定期的に公共施設や消防署などで講習会が開かれています。 そうしたイベントに出かける時間が無い方も、応急処置に対する理解だけは深めておきたいものです。


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